|
誘拐未遂の事がニュースになったりする事がありますが、普通の人は自分の周りに本当のスパイがいるかどうか確認する方法がありません。
「分かっていたはずですよね」などと言ってきちんとその人の話を聞こうともしないのは責任ある地位にいる人の態度ではないと思います。
子供が大人に助けてもらいたくてわざと気になる事をしたり、人とすれ違う時に相手を意識してしまって無意識に咳払いをしてしまうというような事はあるかも知れませんが、集団である人に対して何かを気づかせようとしてそれをはっきり言わずにわざと気になる事をする人達がもしいたとしたら、やられた方はたまらないですよね。
路上ですれ違いざまに微笑む人がいたらいい気持ちになりますが、他人にじろじろ見られたりわざとらしい咳払いをされる等の気になるような事をされたら、それは気持ちがいいものではないです。
ある個人の顔写真やその他の個人情報を不特定の複数人に見せたりして覚えさせ、その人の住居、勤務先、学校その他通常所在場所で待ち伏せして、その人を困惑させ精神的に追い詰めるような事をしたら、それはリンチではないでしょうか。
ストーカー規制法で規制対象となるのは、恋愛感情に関するものに限定されるそうですが、悪意のある工作員や工作員に騙されている人達が個人に対して不安を覚えさせるような行為をしていた場合に規制出来ないのはどうかと思います。
気にするほうが損だと考えて無視していれば済む場合はいいですが、誤解をされていたり相手が騙されたりしていた場合はきちんと話し合いをしないといけない場合もありそうです。
「ガス燈」という映画をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。集団ストーカーの話によく出てきたガスライティングという言葉の語源だそうですが、実際に自分がそのような事をされた場合、身近にいる家族が協力して事実を教えてくれなければ自分一人ではなかなか不安から抜け出す事が出来ませんし、本当に誰かに心理的な嫌がらせをされていたとしても訴える事も出来ません。
立番をしている警察官がこういう事が気になるようになったら仕事にならないと思いますが、ちゃんと相談できる人が職場にいるのだと思いますし、自分が嫌だと感じる事をした人の素性を確かめる事は出来るでしょう。
ですが役所で人の事を侮辱するような仕草や態度をする職員がいたりする事もあり、やはり公共機関においても心理的虐待に対する対策はなされていないのかと悲しくなる事もあります。
日本人を拉致するような工作員による心理戦に負けないためには、一家離散の状態を解消する必要があると思いますが、別居している家族と連絡を取る事が出来ません。
|
|